本作の肝であるゼクノヴァとは何だったのかを解説していこう。
これは考察ではなく解説である。
前提として、第11話のコモリの話が正しい事を前提とする。
第11話
コモリ:ゼクノヴァは別宇宙との境界が破れ、エネルギーが交換される現象と考えられています。
過去に観測された3度のゼクノヴァ、ソロモン、サイド6、ア・バオア・クー、その全てでこちら側の質量ネルギーが向こう側へ流出するという形で起こっています。
でもこれは逆向きなんです。
向こう側のエネルギーがこちら側へ流れ込んできている。
■解説
作中でゼクノヴァは5回起こっている。
それぞれのゼクノヴァがどうして起こって、何が引き起こされたのかを解説する。
それとそれぞれのゼクノヴァが第何話で描かれたのかも記しておく。
1回目=第8話 月に堕ちる
2回目=第7話 マチュのリベリオン
3回目=第10話 イオマグヌッソ封鎖
4回目=第11話 アルファ殺したち
5回目=第12話 だから僕は
1回目のゼクノヴァは赤いガンダムのアルファサイコミュがグラナダで解析中だったシャロン線のララァか、又は薔薇(エルメス)のアルファサイコミュに反応して発生。
ソロモンの質量の一部をどこかのシャロン線へ流出させた。
2回目のゼクノヴァは赤いガンダムのアルファサイコミュが何かに反応して発生するが何に反応した?
直前のシュウジのセリフからするとシャロン線のララァか?
シュウジ:いや、何か変だ。薔薇が眼を覚ます…とガンダムが言っている
シュウジと赤いガンダムがシャロン線の向こう側へ流出。
3回目のゼクノヴァはジフレドが直接シャロンの薔薇へ干渉してア・バオア・クーをシャロン線の向こう側へ流出させた。
これがイオマグヌッソを使用した兵器としてのゼクノヴァの利用方法でキシリアが求めた使い方。つまり本来のゼクノヴァではない。
この時のゼクノヴァにはララァ音が無い。
それを受けてマチュは「シャロンの薔薇が泣いている」と表現したのだろう。
※ララァ音とはキラキラの最中に流れる「ラ・ラア」という効果音の事。1stガンダム時から使われ、この効果音の正式名称でもある。主にニュータイプ同士の戦闘中の共感演出時に使われる
4回目のゼクノヴァはシャロン線のララァの意志で起こしたものだろう。
だが、この4回目のゼクノヴァだけが向こう側からの質量の転移だという。
とすればシャロン線のララァがシュウジをジークアクス世界へ呼んだのか?
いずれにせよこのゼクノヴァでシャロン線からRX-78に乗ってシュウジがジークアクス世界に来る。
5回目のゼクノヴァは目覚めたララァ自身が元の宇宙に戻る為に起こし、イオマグヌッソ、巨大化したRX-78と共にジークアクス世界から消えました。
■ゼクノヴァについての根拠のない妄想
ゼクノヴァについてはエヴァのインパクトにかけているのではないかと妄想している。
エヴァとのリンクは第8話で演出として示唆されている。第8話の一部シーンはエヴァの第1話のオマージュになっている。
そしてガンダムフレド(ジフレド)の配色がエヴァ13号機を彷彿させる。
エヴァのQでも13号機自体がビットのような武器を使ってましたしね。
1回目(第8話)=セカンドインパクト
2回目(第7話)=サードインパクト
3回目(第10話)=これは兵器としてのゼクノヴァ使用なのでノーカウント、またはこれがニアサー扱いか?
4回目(第11話から第12話)=フォースインパクト
ではないかなと妄想中。そうでもなければ第8話の突然のエヴァのオマージュは理由がなさすぎる。